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2018-03-24

知っておきたいカラーリングの種類とその特性。お教えいたします!

カラーリングの種類と選び方

カラーリングと一言で言っても様々な種類の薬剤があります。目的や用途によって、私たち美容師はプロの目線で使い分けをしています。今回は美容室で取り扱っているカラー剤の種類や特徴などをご説明させて頂きます。

美容室で取り扱っているカラー剤の種類と特徴

美容室で取り扱っているカラー剤の種類とそれぞれの特徴をお話しします。薬剤によってはもちろんメリット、デメリットがありますので、美容師はお客さまのご要望やお悩みを聞きながらカラー剤の種類を選択して細かい調合を行います。

アルカリカラー剤、(白髪染め、黒染め、低アルカリカラー、オーガニックカラー)

一般的なカラーリングに使用するカラー剤がこちらです。永久染毛剤とも言われています。その他にもファッションカラー、おしゃれ染め、白髪染め、といったさまざまな呼び方をしています。髪色を明るくしたい、白髪を染めたいなどの相談をすると、アルカリカラー剤を用いて施術することを前提にカウンセリングが始まるケースが多いです。

アルカリカラー剤のメリットは?

・様々な明るさや色味を楽しめる。

・白髪をしっかりと染めることができる。

・明るくした髪色を暗めにする事ができる。

デメリットは?

・髪への負担がある。

・アレルギー症状がでて、まれにかぶれることがある。

ブリーチ剤

髪の毛の色味をとることから、脱色剤や脱染剤と呼ばれることもあります。

上記のアルカリカラー剤だけでは作り出すことが難しいレベルの明るさのカラーを楽しむことが可能になります。ブリーチ単品で使用する事は少なく、ブリーチした後にアルカリカラー剤で鮮やかな色味を加えていきます。(ただ、色もちは短く、色素の抜けは早いです。)どんな方におススメかというと、髪の色をアルカリカラー剤で染める以上の明るさまで明るくしたい方。色味が強いカラーリングを楽しみたい方、黒染めをした髪の毛を明るくしたい方などにおススメです。

ブリーチ剤のメリットは?

・さまざまな髪の明るさまで上げることができ、色味の表現の幅が広くなります。

デメリットは?

・髪の毛への負担が大きく、とてもダメージがでます。

ヘアマニキュア(酸性カラー)

半永久染毛剤ともいいます。

白髪だけを染めたいときに使用するのが一般的ですが、最近ではブリーチした後の脱色した髪に使用することによりビビットな原色系カラーが表現できます。

マニキュアのメリットは?

・髪の毛をコーティングして色味を表現するので、髪の毛へのダメージがありません。

・白髪を髪に負担をかけずに染めることができます。

・頭皮へのアレルギー影響はありません。

デメリットは?

・黒髪に単品で使用しても、髪色の変化がわかりにくい。

・色の抜けがはやい。

ヘナカラー

植物を成分として染めるカラー剤です。植物性の天然の成分なので髪や頭皮に負担をかけずにカラーをする事ができます。(植物アレルギーがある方はアレルギー症状が出ることもありますので、担当の方とよくご相談ください。)

ヘナカラーのメリットは?

・植物成分なので髪を傷めずにカラーをする事ができます。

・頭皮への負担やダメージがありません。

デメリットは?

・脱色作用がないので、明るい髪色にすることができません。

・ヘナカラーをした後、髪色を明るくしたい場合明るくできない場合があります。

・髪質によっては染まりがあまかったり、染まるまでとても時間がかかることもあります。

上記のカラー剤が美容室で主に使用しているカラー剤の種類、特徴になります。

一言でカラーリングと言っても種類、用途、特徴はさまざまです。美容室でカラーリングをする際には必ず担当者とよくカウンセリングをして、髪の毛の履歴(前回カラーをした日、パーマをした日、ご自宅でカラーをしているのかなど)をしっかりとお伝えして、素敵な髪色にしていきましょう。

 

 

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江川 福音

江川 福音

丁寧なカウンセリングで【お客様のなりたい】を実現して、再現性の高いCutと自宅でのホームケアまでしっかりとご提案させて頂きます。そして、ショートスタイルには自信がありますのでスタイルチェンジや新しい自分を探している方は是非江川までご相談下さい。
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